響け!ユーフォニアム4話感想

やっとまともな合奏です。。。
この時点で原作100ページ程度、1巻の1/3ぐらいです。
1巻はある程度完結している、一方で2巻は3巻ありきの終わり方をしてるので、このペースだと1期は1クールで1巻、2期があれば2クールで2巻3巻、という形になるんでしょうか。
 
さて、今回もなかなかリアルでした。

ああ、どれもやったわぁ、遠くを意識したブレスは楽器だけじゃなくて歌でも一緒ですよね。
ソルフェージュも重要。歌えなきゃ吹けない、金管は特にそうですね。
ロングトーンリップスラーはどこまでいっても絶対に必要な練習。ここに全てが集約されます。
他にも、楽器の凹みだったり、オイルや水筒の小物とか、細かいところ本当にリアルに描写してますよねぇ・・・
 
一方で気になったのは倍音の説明をするのに純正律という言葉を使うわけですが、倍音知らないのに純正律知ってるっておかしくね?
基本セットだよねぇ、少なくとも管楽器では。細かいところではあるんですがw
あと、「なんで指揮棒使わないの?打点わかりにくい」って誰かが言ってました。これは3話から気になってたんですが、ここで触れられたってことは、何かの伏線になってる可能性あるかも?
 
ストーリーは少しずつ進んでいます。次はサンフェスの曲に入るわけです。
原作ではビートルズのキャント・バイ・ミー・ラブでしたが、どうなるでしょう。
もし原作通りなら、ポール来日もあったし、タイミングよいですねw
久美子も少し主人公っぽくなってきたし。それ以上に顔芸要員化してますが。いや、表情豊かでよいと思いますよ。
 
ホルンの扱いはもう触れると惨めなのでやめましょうか。。。