ただ、君を愛してる

昨日少年メリケンサックを見て、その勢いというかなんというか・・・で見てみました。
意外に宮崎あおい主演映画見てないの多いんだよね。特に最近のは。
 
宮崎あおいはプライベートではニコン使ってるはずなんだけど、なんでこの映画ではキャノン使って、CMではオリンパス・・・ってどうでもいい話でした。ちなみに誠人が使ってるのがF-1、静流が使ってるのがAE-1
時代設定がわかりにくいんだけど(ケータイとか出てこないし)、大学の雰囲気なんかは限りなく現代だよね。その中でフィルムカメラだったり手紙だったりとレトロな手段が出てくるところは興味深い。とは言え、現代であれば確実にデジイチ買うよね、という気はした。
暗室のくだり入れるためにはフィルムじゃなきゃ成り立たないんだけどね。でも自宅に暗室とかすごいよな。結構手間暇かかるのですよ、現像って。
 
ストーリーは途中ぐらいから先が読めちゃったのは有るけど、きれいに終わっててよかったんじゃないかな。静流とみゆきがNYで再開していたって設定はさすがに都合よすぎるとは思ったけどw
映像はきれいだったし、音楽もよかったと思う。
さすがに写真が重要な要素になってくるだけあって、素材としての写真はとてもよかった。
黒木メイサについてはノーコメントで。宮崎あおいはやっぱりかわいい。って結局これで終わりそうな気がするけどw
大塚愛の主題歌だけはどーにかならないものかと思いました。あれだけで評価30%ぐらいダウンしてるんですがw