Apple Mighty Mouseを分解してみた


ここしばらくMighty Mouseのスクロールボールの調子がすこぶる悪くて、ちょっとやそっと掃除しても全然改善されなかったので、分解して掃除してみたよ。
参考文献は
写真でみる「Mighty Mouse」
http://www.sumainobaiten.com/blog/zakki/archives/2006/02/mighty_mouse_3.html
http://bookmark.tea-nifty.com/books/2006/10/mighty_mouse_3628.html
 

ソールをはがす

PC Watchによるとこれは簡単にはがれると書いてあるんだけど、これが簡単にはがれませんでした。
もうこの時点で非常に不安・・・
ちなみに、この時点でもう元には戻せません。

 

外側のカバーをはがす

こっちは意外に簡単にはがれた。
結構固くてドライバー側が欠けてしまったwダイ○ーのドライバーはやっぱダイ○ー品質だな。

 

ツメとヒンジを外す

前方にツメ、後方にヒンジ。どっちも外すとついに2つに割れます。

で、さらに基盤に刺さってるケーブルを抜くよ。

 

スクロールボールを外す

ネジ3本でハマってるスクロールボールを外してみる。

で、白いカバーを外すと・・・

こうなってました。
どうやらボールの回転が上下左右の4つのローラーを回し、先端の磁石の回転でスクロールボールの回転を検知している模様。
このローラーにがっつりほこりがこびりついてました。そりゃ当然回るはずないよねw
ということで、このほこりを削り取る。
 

元に戻す

スクロールボールの白いカバーをはめるときに、モーターの磁石が周囲の金属にひっついて大変だった。
あと、ケーブルを基盤に再度差し込むのもちょっと苦労するかも。
あと問題は外側のカバーをつける接着剤ですかね。まだここ放置ですw
 

結果・・・

嘘みたいによく動きますw
いやーでもまた動かなくなるんだろうなそのうち・・・
そのときはメラニンスポンジも試してみましょうかね。
Magic Mouseは外に出てる可動部なしだからきっとこんな苦労はないんだろうなぁ・・・