2009年

明けました。
旧年中はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。
 
さて、今日は大須観音に初詣に行ってきたよ。
喪中だから熱田神宮は・・・と思ったけど、よく考えたら忌明けしてるから問題はない・・・はずなのか?
 
で、大須観音
栄や名駅が軒並み全面休業な元旦で、大須だけはとても元気でした。
そして、大須観音の参拝マナーは熱田神宮よりも明らかに酷かったですw
熱田はまだマシだよ。。。
 
初詣後は映画の日サービスデー1000円だったのでティンカーベル見てきた。
感想はチョコレートポップコーンにて。
 
で、タワーズライツ見てきた。
そいえば昨年も正月に見たな。寒かった。。。

喪中について。

忌は日本独自の考え方で、「死」を「穢れ」として忌み嫌うもの。
忌中は基本的には神道に関する行事は避けるべき。鳥居もくぐっちゃダメ。
喪は悲しみを表す期間なんだそうです。
こちらは儒教に由来する考え方のようです。
忌と喪の期間は↓参照。
http://jinja.jp/modules/chishiki/index.php?content_id=132
ちなみに仏教でいう四十九日は仏教では人は死ぬと7日毎に裁判を受けて、7回目の裁判(四十九日)に死後どの世界に行くか?が決められます。
仏教では死は汚れではないので忌という考えはないはずで、神道における父母の忌が50日なのと混ざって49日を忌明けとするような状況ができあがったと考えられます。
 
ということで、結婚式は、神式なら忌中はNG、神式以外なら気にしない。
年賀状は基本的に宗教的な意味はないはずなので、本来忌中でもOK。
初詣は神道の考え方に従って忌中はNG。
 
原則論ではこうなるハズなんですけどね。。。
日本の一般常識は江戸期以降色んな宗教をごちゃ混ぜにして成り立っていて原則論を唱えるだけでは説得力を持たなくなっているというか。
難しいところですね。
 
しきたりに縛られて肝心の弔いの気持ちを忘れるのが一番問題、ですかね。