今は振り向かず8823 クズと呼ばれても笑う

小惑星探査機が帰ってきて、カプセルも無事回収されたみたいですね。
幾多ものトラブルを乗り越えて帰ってきたはやぶさ。本当におつかれさまでした!
はやぶさ、地球へ! 帰還カウントダウン
http://osaka.yomiuri.co.jp/science/news/20100614-OYO8T00272.htm
http://osaka.yomiuri.co.jp/science/news/20100614-OYO8T00279.htm
http://osaka.yomiuri.co.jp/science/news/20100615-OYO8T00309.htm
再突入の瞬間の動画はNASA撮影のがすごいきれいのでそちらを紹介。

予算が減らされてたり色々問題はありますが、ぜひ次につながっていくことを期待しています。
イカロスプロジェクトも素晴らしい成果が出ることを祈ってます。
 
詳しいことはJAXAのサイトや関連ニュース、ブログなどにたくさん載ってるのでそちらをご覧ください。
そんなはやぶさフィーバーの中関係ありそうで全然関係ない話w
スピッツに8823という曲があります。
2000年発売の隼というアルバムに入っている曲。
近年のライブツアーではライブ中盤から後半にかけて一番盛り上がるところで必ず演奏される、重要な曲。
多くのスピッツファンにとって非常に大切な曲で、この曲が演奏されないスピッツのライブは考えられない。
歌詞は→http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND12559/index.html
改めて聴いてみると、マサムネさんははやぶさのことを想って曲を書いたんじゃないか?と感じるほど歌詞がはやぶさにリンクします。
例えば・・・

思い出ひとかけ内ポケットに入れて

これなんてまさにイトカワの砂をカプセルに入れて戻ってくるはやぶさそのもの。

誰よりも速く駆け抜け LOVEと絶望の果てに届け
君を自由にできるのは 宇宙でただ一人だけ

様々なトラブルと、それを乗り越えた技術者たちのものすごいLOVEを表してる。
こうやって聴くと、今までと全然印象が違ってきます。
 
来週スピッツのライブ行きますが、この曲ははやぶさへの想いを胸に聞いてこよう。