錦織圭世界ランク4位以上確定! (アカプルコ・メキシコ・オープン準決勝)

準決勝は、ケビン・アンダーソンとでした。
6-2, 3-6, 6-3。今大会初めてセット落としましたが、しっかり勝ちましたね。
錦織決勝進出&世界4位確定/準決勝詳細 - スポーツ : 日刊スポーツ
決勝はフェレールと。
直近では全豪オープンの4回戦でまさかのストレート勝ちがありました。
その前はATPツアーファイナルで、フルセットで勝ってますね。
ここのところずっと勝ってますし、全豪のストレートでやりにくい印象持たせることもできてると思うので、今回もすかっと勝ちたいところですね。
 
これで、ドバイで負けたマレーが5位に落ち、暫定4位浮上です。
2月23日のランキングがこちら

1 ノバク・ジョコビッチ 13045
2 ロジャー・フェデラー 9205
3 アンディ・マレー 5460
4 ラファエル・ナダル 5425
5 錦織圭 5205
6 ミロシュ・ラオニッチ 4980

今週は錦織がアカプルコ(ATP500)、ジョコビッチフェデラー、マレーがドバイ(ATP500)、ナダルブエノスアイレス(ATP250)に出場しています。
ATP500は優勝500ポイント、準優勝300ポイント、準決勝180ポイント、準々決勝90ポイント、2回戦45ポイントです。
ATP250は優勝250ポイント、準優勝150ポイント、準決勝90ポイント、準々決勝45ポイント、2回戦10ポイントです。
で、ランキングはここ1年で最もポイントの高い18大会の集計で計算します。
今週の失効ポイントはマレーの180(昨年のアカプルコ)のみ。
現時点で錦織が決勝、マレーが準々決勝敗退、ナダルが準決勝なので、錦織+300、マレー-90、ナダル+90です。なので、暫定ポイントはナダル5515、錦織5505、マレー5370で暫定4位ということになります。
で、このまま優勝すれば一時的に3位になるんですが、その直後に90ポイント失効が確定しているので、もしナダルも優勝してしまうと本当に暫定の3位で、すぐに追い抜かれる結果になります。
もしナダルが準優勝なら錦織5615、ナダル5575で3位になりますね。
 
ということで、ちょっとわかりにくいランキングのお話しでした。
決勝も頑張れ!